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ニュースリリース

「新しいアイデアの創出・発想の転換事業」における公募開始について

2021年05月06日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、事業化促進プロジェクトである「新しいアイデアの創出・発想の転換事業」(以下「本事業」)に参画する事業者の募集を行います。

コロナウイルスの蔓延でリモートワークが普及し、通勤時間の解消などメリットがある一方、コミュニケーションが取りづらいといったデメリットも浮き彫りになっています。その中で「雑談が減った」こともリモートワークにおけるコミュニケーションの課題のひとつとして挙げられます。例として、2020年に実施されたサイボウズチームワーク総研の「テレワークの職場内コミュニケーションに関する調査」の結果によると、リモートワークによって「業務に関わるコミュニケーション」が30分未満となった従業員の割合が6割を占めています。さらに、「業務に直接関わらないコミュニケーション」が30分未満である従業員は8割を超えます。

雑談はビジネスを円滑にするツールと言われており、今や「雑談力」という言葉があるほど重要視されています。雑談にはコミュニケーションを活発化させたり、仕事のストレスを解消させたりなど、さまざまな効果があることが知られています。仕事における雑談の効果はさまざまですが、代表的な効果として「アイデアを生み出す」「チームワークの形成」「心的距離を近づける」の3点が挙げられます。
 
遠藤総研では、「稼ぐ力」の中核となる雑談技術の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな社会の実現に向け、事業者の健康増進にも資する「ウェルネス」を重点分野として位置づけています。「ウェルネス」とは、グローバルウェルネスインスティチュート (Global wellness Institute:GWI)が提唱する「身体的、精神的、そして社会的に健康で安心な状態」を目指すものです。
 
本事業では、雑談を主体とする事業化促進プロジェクトとして、データを活用した新規開発や、異業種分野のデータ連携なども含めた新たなウェルネスソリューションを生み出すための基盤整備等を行うプロジェクトを公募します。

募集対象
本事業は、事業者の健康増進に資する新たな製品・サービスの開発を目指す、先導的なプロジェクトの事業化を促進することを目的としています。1.雑談技術を向上したい、2.新規顧客獲得のために、販路を広げたい、3.売上や収益が思ったように上がらなくなったけど、原因がわからない、4.事業後継者へ経営者としての教育をしたい、5.事業化促進プロジェクト実施後自律的に事業を継続する計画がある、プロジェクトを募集します。

応募方法
本事業への応募を希望する事業者は、弊社ホームページ「お問合せ」にて応募意向の表明をした上で、その他お問い合わせ「新しいアイデアの創出・発想の転換事業」による本申し込みを行ってください。

応募申込み
 メールに必要事項を記載の上、お申し込みください。 
 【 ご意見・ご質問内容 】
  件名:「新しいアイデアの創出・発想の転換事業」
  本文:下記項目についてご連絡ください。
     ◆ご担当者名
     ◆企業・団体名
     ◆所属部署名
     ◆所在地
     ◆電話番号
     ◆メールアドレス

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