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ニュースリリース

スペアテープ製品の生活産業事業について

2016年05月02日
株式会社遠藤総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤潔、以下「遠藤総研」)は、スペアテープ製品の生活産業事業(以下「本事業」)の円滑な販売実施に協力して参ります。

本事業は、スペアテープ製品の早期普及を目的として取組むものです。
スペアテープ製品のニーズは近年更に高まりつつあり、室内衛生に対する意識は飛躍的に向上しています。

現代の多様化する生活シーンに伴い、家庭や職場での「お掃除」の概念も変わってきました。「拭く」「掃く」「洗う」というスタイルこそ変わっていませんが、その対象となるものが、科学的な処理で加工されたものが多くなり、同じ建物の中でもフローリングがあり、畳があり、ビニールやプラスチックなどの化学製品に至るまで、さまざまな材質の建材やモノに囲まれて暮らしています。一方、便利になった生活とは裏腹に、カビ・ダニ・ホコリやホルムアルデヒドを起因とした、さまざまなシックハウス症状が大きな問題として取り上げられています。

スペアテープは、国内だけでなく訪日外国人にも人気が高く、カーペットを対象とした粘着クリーナー開発に始まり、「洋服用」・「クルマ用」・「ペット用」・「皮脂除去用」など、使用用途に合わせた製品として市場展開しています。

遠藤総研は、本事業を含め、環境社会の構築、資源リサイクルの効率化、超高齢化社会への対応など、社会的課題の解決に貢献する関連事業に引き続き多面的に取組んで参ります。