印刷ページ
  1. ホーム >
  2. ニュースリリース

ニュースリリース

東日本大震災一周年追悼式

2012年03月11日
1万9000人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から1年を迎えた11日、政府主催の追悼式が国立劇場(東京都千代田区)で営まれました。

天皇、皇后両陛下、野田佳彦首相ら三権の長、被害が大きかった岩手、宮城、福島3県の遺族代表ら約1200人が参列。首相は、ふるさと再生への決意を述べた。被災地などでも追悼式を開催。震災発生時刻の午後2時46分、全国の式典会場で参列者らが黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈りました。

政府の追悼式では、黙とうに続いて、首相が式辞を述べ、ふるさと再生、教訓の伝承、助け合いの心を忘れないという三つを「み霊に誓う」と表明。被災者と「共に手を携えて『復興を通じた日本の再生』という歴史 的な使命を果たしていく」と強調しました。

天皇陛下は「国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています」とのお言葉を述べられた。心臓の冠動脈バイパス手術を受け療養中の陛下は20分で退席されました。

衆参両院議長、最高裁長官の追悼の辞に続き、被災3県の遺族代表がそれぞれ言葉を述べ、岩手県大槌町の川口博美さん(62)は「震災の教訓を風化させることなく、後世に語り継ぎ、一歩ずつ故郷の復興にまい進する」と誓われました。

追悼式には、国会議員や地方自治体関係者、民間団体代表らのほか、ルース駐日米大使ら各国大使も参列し、自然災害による追悼式を国が主催するのは初めてとなりました。